【施工紹介】中古車販売店様のオフィス兼展示場を施工しました
- 広報担当

- 11月2日
- 読了時間: 3分
更新日:11月7日

1台の輝きと、働く人の心地よさを引き出す空間へ
こんにちは、MASTERPIECEです。
今回は、中古車販売店様の新しいオフィス兼展示スペースの施工事例をご紹介します。
店舗としての機能性はもちろん、
「ここで働く人にとって心地よい空間」
「ここを訪れたお客様が、ワクワクする場所」
そんな場所を目指して、細部まで丁寧に設計・施工させていただきました。
👇 まずは、動画でご覧ください。
外には20台ほどの展示スペースがあり、『広く、ゆったりと車を魅せる』

今回の現場は、店舗前に約20台の車両をゆったりと展示できる屋外スペースを確保。
ギュウギュウに詰め込まず、一台一台がしっかり見える配置にすることで、通りがかりの方やご来店された方にとって、車の印象がより強く残るようにしています。(※本記事では外で展示している車の写真は掲載していません)
店内には1台の特別展示スペースを設置。

ライトアップされた“主役”のための舞台
店舗内にも車両を1台だけ展示できる特別なスペースを設けています。ここに置かれるのは、店舗の中でも特に価値のある一台、希少車、人気の高年式車、またはキャンペーン中の目玉車など。
このスペースには天井からのライトを仕込み、車体の艶や曲線が美しく浮かび上がる照明演出を施しました。
ただ車を置くだけでなく、「このクルマに出会う特別感」を演出できるようにしています。
1階は“商談のしやすさ”と“安心感”を重視した空間設計

1階には受付カウンターと商談スペースを配置。
広すぎず狭すぎない、ちょうどいい距離感
顧客とスタッフがフラットな立場で話せる座り方
パーテーションは最低限にしつつ、圧迫感がない空間演出
車という高額商品を安心して購入いただくには、空間そのものに“信頼感”と“清潔感”が必要だと私たちは考えます。

観葉植物や温かみのある木目デザインも随所に取り入れ、堅くなりすぎない“気持ちの良い商談空間”に仕上げています。
2階はソファとテレビを配置した『くつろぎ+ワーク空間』

2階にはスタッフや来客がゆっくりできるラウンジ的スペースを設計しました。
ソファやテーブルをゆったりと配置
壁掛けテレビも設置し、休憩中もリラックスできる
一部にはワークスペースとしても使えるカウンターを配置
商談後に少しお待ちいただく時間や、スタッフの休憩・集中作業・ちょっとした打ち合わせにも活用できる、柔軟なマルチスペースとなっています。


2階のこの空間があることで、「この店舗、ちょっと他と違うな」と思ってもらえる、そんな“余白のある設計”に仕上がりました。
今回の空間デザインでは、“スタイリッシュさ”と“親しみやすさ”のバランスをとることを意識しました。
モノトーンを基調に、木目やレザー調の素材をプラス
ガラスパーテーションで開放感を出しつつ、目線にはやわらかさを
ライトの配置や壁の仕上げは、展示車両が映えるよう設計
「おしゃれなだけ」でもなく、「堅実すぎるだけ」でもなく、“ちょうどいい心地よさ”のある空間に整えています。
『車も、人も、心地よくなる場所を』
私たちMASTERPIECEが大切にしているのは、「ただ建物をつくること」ではありません。
お客様にとって“売れる場所”であること
スタッフにとって“働きやすい場所”であること
訪れた方にとって“記憶に残る場所”であること
それらをすべて満たせる空間とは何か?を考えながら、ひとつひとつの現場に向き合っています。
このオフィス兼展示スペースは、見た目だけでなく「どう使われるか」「どう魅せるか」にもこだわり抜いた空間です。
今後もオフィスや事務所などの施工事例を紹介していく予定ですので、「こういう空間づくりをしたい」「話を聞いてみたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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